ウェアラブルメモ「wemo」の新シリーズ
スマホケースタイプが登場

これまでさまざまなシーンで使えるウェアラブルメモとしてシリーズ化されてきた、機能性フィルムメーカーのコスモテックと、事業の新たな柱となる看板商品「フラッグシップ」を提案・デザインするビジネスデザイン会社のkenmaが手がける「wemo(ウェモ)」。

その第1弾「バンド」タイプは、医療現場などの現場最前線向けで、「メモ自体をなくしてしまう」という認知症・ADHDなどの人にも便利だった。第2弾「パッド」タイプはオフィスワーカー向けで、重要タスクのうっかり忘れを防ぐ「超強力リマインダー」となるものだった。

そしてこのたび、第3弾として、「ケース」タイプが登場した。同品は、「瞬間的に取り出せるアイテム」であるスマホケースがそのままメモになるのだ。独自のコーティングを施しているので、油性ボールペンで書いても消しゴムや指で消すことができ、繰り返しの使用も可能。

水に濡れても文字が滲まず、シリコン、ポリカーボネート、ソフトマイクロファイバーによる三層構造を採用することで、ケースとしての強度を高めた。また、溶剤不使用で人体にも環境にも優しい素材である。

すばやく書き留められるし、荷物のシンプル化・軽量化も図れる、現代人にはうってつけの商品だろう。価格は2,000円(税抜)で、ダークグレー、コーラルレッド、ペールグリーン、ブルーグリーンの4色を展開している。End