「ADIDAS 4D」から新シリーズ「ALPHAEDGE 4D」が登場
プラスチック廃棄物をアップサイクルしたモデルも発売

アディダスジャパンは、同社の最新イノベーションによる異次元構造の革新的ミッドソール「ADIDAS 4D(アディダス フォーディー)」を搭載した、最新ランニングシューズ「ALPHAEDGE 4D(アルファエッジ フォーディー)」から新シリーズが登場する。

同シリーズ2モデルは2019年5月31日(金)に発売開始。さらに、プラスチック廃棄物をOcean Plastic®へアップサイクルしたアッパーを採用した新シリーズ「ALPHAEDGE 4D x Parley」を2019年6月8日(土)に発売する。

「ADIDAS 4D」は、数年間にわたり蓄積したアスリートの走行データの分析結果にもとづき、革新的な3Dプリンティング技術「Digital Light Synthesis(デジタルライト合成テクノロジー)」を活用した、UV硬化ポリウレタン混合樹脂を光と酸素で固めた異次元構造の革新的ミッドソール。

入り組んだグリッド構造「ラティス」は、細かいグリッドがバネのような推進力を発揮し、広がるグリッドが着地の衝撃を分散してくれる。ピンと張った高さのあるグリッドは、足をシューズの中央に固定し、横方向への動きを正確にサポートするのが特徴だ。

また、Ocean Plastic®は、海洋の美しさと脆弱性について意識を高める目的で設立された組織「PARLEY(パーレイ)」とコラボレーションから誕生した素材。海岸や海沿いの地域で海に流入する前に回収されたプラスチック廃棄物をアップサイクル(価値の高いものに作り替え)して生まれた素材により、ランニングシューズにおける高い機能性と進歩的なエコ・イノベーションを実現している。End