調剤薬局チェーン「イントロン」が白衣をリニューアル
デザインは京都市立芸術大学の辰巳明久・滝口洋子が担当

調剤薬局チェーン「イントロン」は、イントロン・ブランドを象徴する白衣を2019年6月1日(土)に一斉リニューアルすると発表した。

白衣の新デザインを手がけるのは、京都市立芸術大学ビジュアルデザイン研究室教授の辰巳明久氏と、ファッション・テキスタイルデザイナーで京都市立芸術大学美術学部/美術研究科教授の芸術大学の滝口洋子氏。

新白衣のコンセプトは、日々患者と向き合う薬剤師が「美しく、楽しく働くことができる」スタイル。このコンセプトを創造しデザインを行った両氏は、「動きやすく、機能性が高いことはもちろんのこと、患者さんに清潔感のある美しさを感じてもらいたい」とコメント。

袖や襟、バックには同社のイメージカラーともいうべき淡いブルーとグリーンのラインをあしらい、同色のボタンを胸元に施している。

イントロンは、「患者・医師・薬剤師・社員・外部機関・地域」から選ばれる企業を目指しており、今回のリニューアルは、社員満足度の向上を目的に実施。毎日着る白衣に愛着を持てるよう、また、着るのが楽しくなるような白衣を目指し、5カ月もの試行錯誤の末に完成をしたそうだ。End