広島の隠れ里・庄原に1日1組限定一棟貸の宿
古民家宿泊施設「長者屋」「不老仙」が2019年9月開業

持続可能な観光地域づくりを推進する「せとうちDMO」を構成している瀬戸内ブランドコーポレーションは、瀬戸内エリアの新しい旅の楽しみ方を提供する宿泊施設「せとうち古民家ステイズ Hiroshima」を広島県庄原市に2019年9月1日(日)に開業する。

これに合わせて6月4日(火)より、庄原市観光協会ホームページ「庄原観光ナビ」特設ウェブフォームにて予約受付を開始した。

▲「長者屋」

新たに開業する「せとうち古民家ステイズ Hiroshima 『長者屋』(ちょうじゃや)および『不老仙』(ふろうせん)」は、瀬戸内ブランドコーポレーションの地方創生プロジェクト「せとうち古街計画」にもとづいて、庄原市をはじめとする地元有志との取り組みにより実現した、バケーションレンタル(一棟貸し)タイプの高品質な宿泊施設。

中国山地の中ほど、なつかしい里山に囲まれた「広島の隠れ里」庄原市内には、築100年~250年の古民家が散在するそうだ。なかでも、「長者屋」と「不老仙」は、素晴らしい景観に建つ二棟をリノベーションしたものだ。

▲「不老仙」

里山を眺めながらのんびり過ごす「おこもり型ステイ」から、各種ネイチャーアクティビティ基地としての活用まで幅広いニーズに対応。美しい里山を目前にする眺望と伝統的風情をそのままに活かした上質なしつらえで、日常の喧騒を忘れるための特別な空間を提供するそうだ。End