DRAWING AND MANUALが運営するFACTORY
6月の「週末名画座」は「山口」を舞台にした4作品を上映

▲「10ミニッツ」

DRAWING AND MANUALが運営する東京・世田谷区の多目的スペース「FACTORY」では、月一上映会の週末名画座を開催している。短編映画や学生の作品、自主映画など埋もれている名画にスポットを当て、物語の舞台になった場所で特集を組むイベントだ。

6月は「山口県」を特集、長澤雅彦監督の短編・長編あわせて4本を紹介する。いずれも同県南東部に位置する下松市が舞台で、下松フィルム・コミッション運営委員会と下松フィルム・コミッションが製作。

▲「大城湯けむり狂騒曲」

▲「大城湯けむり狂騒曲」

「10ミニッツ」は、女子高生2人が始めたインターネットラジオ番組を中心に、希望のメッセージを届ける物語。コメディ作品「大城湯けむり狂騒曲」では、グランドオープンの国民宿舎「大城」を舞台に、そこに集う人々の悲喜こもごもを描いている。

また、市制施行80周年記念作品として市民エキストラが480人出演した下松映画の集大成「くだまつの三姉妹」、下松発信の映画の第一弾として、毎年行われている奇祭「きつねの嫁入り」を背景に、不器用な大人の恋が描いた「」も上映される。

▲「くだまつの三姉妹」

▲「くだまつの三姉妹」

▲「恋」

地域の魅力を発信する「フィルム・コミッション」制度が定着して長い年月が経つが、そのなかでもひと際地元への愛情が感じられる作品ばかりだ。下松市を知らない人でも存分に楽しめるのではないだろうか。End