graf 代表・服部滋樹とUMA / design farm 代表・原田祐馬が
ディレクターを務める「瀬戸内経済文化圏」WEBサイトを公開

大阪・中之島のクリエイティブユニット graf は、UMA / design farm 代表・原田祐馬とgraf 代表・服部滋樹がディレクターを務める「瀬戸内経済文化圏」のWEB サイトを公開している。

瀬戸内経済文化圏は、かつて西日本の交易の中心となっていた瀬戸内に生まれつつある、新たな交流、とりわけアートプロジェクトやクリエイターの交流を顕在化し、一極集中型の放射状に広がるコミュニティではなく、環状に相互に連携するコミュニティという新たな境界のあり方を提案するもの。

第1回のゲストは、兵庫県のイラストレーター 山内庸資。神戸での活動と暮らしについて語っている。また、山内がリーダーを務める、神戸の里山、海、街をつなぐ新しいネットワークを構築するプロジェクト「種はおよぐ -食と里のつながり-」も紹介。合わせて、おすすめの酒や塩、柑橘も多数紹介している。

▲Photos: 岩本順平 (DOR)

次回は徳島編が公開。今後は和歌山県、愛媛県、兵庫県、岡山県、 広島県、大分県、 福岡県、 徳島県、香川県、 山口県と、瀬戸内周辺10県を順次紹介していく。今後の展開に注目しよう。End