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香港を拠点とするクリエイティブスタジオ「AllRightsReserved」とニューヨークのコンテンポラリーアーティスト「KAWS」がタッグを組み、KAWSの代表的なキャラクター「COMPANION」の巨大なアートワークが世界中が旅するというコンセプトで展開するアートプロジェクト「KAWS:HOLIDAY」。

ソウル、台北、香港に続いて、このCOMPANIONが４都市目に目指したのは、日本が誇る世界遺産・富士山。KAWS史上最大となる全長40mのアートワークが、日本の自然美の象徴である富士山の麓にリラックスした様子で寝そべるのだ。

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KAWSは普段の生活から自身を遮断し、空を見つめてリラックできたらという思いを込めて「KAWS:HOLIDAY」を制作。このイベントが世界中の人々に足をとめ、自然の中でやすらぎのひと時を与えられる機会になればと思っている、と語っている。

今回の「KAWS:HOLIDAY JAPAN」は、ハーシェルサプライをメインスポンサーに迎え、静岡県富士宮市にあるキャンプ場「ふもとっぱらキャンプ場」で2019年7月18日（金）から7月24日（水）まで開催。

7月18日（木）にはKAWS本人も来日し、キックオフイベント「KAWS:HOLIDAY JAPAN Ceremonial Camp Day」を実施。公式サイトで6月28日（金）午前10時から6月29日（土）午前10時までにチケットを申し込み、抽選で選ばれた400組のみが参加可能となる。また、7月19日（金）から7月24日（水）までは通常営業時間帯で一般公開を行う。