サムライインキュベートが新VIの導入と行動指針を刷新
クリエイティブディレクションは佐藤可士和が担当

創業期のスタートアップから投資・インキュベーションを行うサムライインキュベートは、2019年7月2日(火)より子会社も含めた同社グループ全体で新ヴィジュアル・アイデンティティの導入、および行動指針の刷新を実施した。

同社としては、VISION「全人類がそれぞれの幸福で満たされる世界に」を目指し、より一層のブランディング強化と、日本・イスラエル・アフリカ拠点全体での一体感や機動力を高めるための刷新となる。これらすべてのクリエイティブディレクションは、佐藤可士和(SAMURAI)が担当。

ロゴ、行動指針、空間のクリエイションは、すべて日本ならではの削ぎ落とされた潔い美意識で統一。まず行動指針を改めて整理し、「志勇礼誠」という言葉を創出。ロゴマークはその四文字を限りなく削ぎ落として、抽象化したデザインとした。

四つの正方形が規則正しく並ぶ姿は、これからの新しい事業構築の礎となる不動の安定感を表し、コーポレートカラーをあえて「スミ」にすることで、さまざまな新しい色の事業を生むサポートをする意志を表明している。

また、これに合わせて、東京都港区六本木一丁目エリアに社屋を移転し、「SAMURAI HOUSE – INCUBATION -」として同日より開設した。End