静岡県島田市を流れる大井川の流域木材を使った
組み立て家具の体験するプロジェクト「DIYM」がスタート

大井川の豊かな水源に恵まれた静岡県・島田市で85年木材業を営んでいる北斗製材工業は、新しいプロジェクト「DIYM」を開始する。

DIYMとは、「Do It You & Me」の略で、品質の高い大井川流域材を使用して、島田を中心に「あなたと私で家具をつくる」経験を提供。確かな材料を確かな寸法で作る組み立て家具で、子どもにともにつくる体験をしてもらうことが目的だ。

ファーストシリーズとして、折りたたみ式の家具「Kシリーズ」が2019年8月に発売を開始する。工事現場などで使われる立ち入り禁止のバリケードから着想を得たもので、シリーズのタイトルは、オレンジと黒の「Keep out」ではなく、杉の木目を活かした「Keep on(続ける)」を意味するという。

当製品は、プロダクトデザイナーとして静岡県を拠点に活動するmag design labo.の花澤啓太が、設計には町秋人建築設計事務所の町秋人がそれぞれ担当している。

▲Photos: 山口有一

今回は「おりたたみスツール」「おりたたみベンチ」「おりたたみテーブル脚」という3種類をラインナップ。杉材は比重が軽く、軽量なので折りたたんで運ぶのも簡単。夏場に置きたい軒先のベンチとしても有用だそうだ。End