世界初の需要予測AI搭載無人カフェロボット「√C」
南海難波駅となんばスカイオで実証実験を開始

New Innovationsは2019年8月1日(木)から、南海電気鉄道の協力のもと、需要予測AI搭載無人カフェロボット「√C(ルートシー)」を大阪・難波駅/なんばスカイオに設置し、実証実験を開始している。

世の中には多種多様なコーヒーとそれを提供する多様なカフェが存在するが、コーヒーを飲みたい人は、自分の味のニーズ、スピードのニーズ、接客のニーズに合わせてカフェ、缶コーヒー、コンビニコーヒーなど、自分に合うコーヒーを選んでいるのが実際だ。

それに対して、このカフェロボットは、AIで顧客が求めるぴったりのコーヒーを提供するもので、将来的には需要予測AIを使い、ユーザーの味の好み、忙しさ、その日の体調や気分などに合わせたぴったりのコーヒーを待ち時間ゼロで提供することを目指すそうだ。

設置場所は、なんばスカイオ1Fロビー前および南海難波駅2F南口改札前。実験期間は2019年8月31日(土)までの1ヵ月間で、7:00〜19:00の稼働を予定。自分にぴったりフィットするコーヒーが出てくるのか、ぜひ試してみよう。End