「Tsukuba Mini Maker Faire 2020」が開催
つくば初のMaker Faire、出展者も募集中

DIY・ものづくりの祭典として世界的に知られるMaker Faireは2020年2⽉15⽇(⼟)・2月16⽇(⽇)に、茨城・つくばにて初めて「Tsukuba Mini Maker Faire 2020」を開催すると発表した。

未来を「つくる場=つくば」をキャッチフレーズに「つくば」が⼀丸となり、「つくる」⽂化の確⽴や、新たな学術・研究の創出、スタートアップ推進を⽬的として開催するイベントだ。

同イベントをテコにして、産官学⺠がタッグを組み、つくば市におけるイノベーションエコシステムを構築することがねらいで、つくばカピオを全館借り切っての開催、アリーナでの展⽰とホールでのステージイベントを主に幅広い層が楽しめるそうだ。

また、同イベントでは出展者の1次募集を開始している。締切は2019年8⽉30⽇(⾦)23:59までで、申込ページより応募が可能。募集テーマは、メイカースピリッツのある研究成果、SDGs実現に向けての社会課題解決、STEAM教育、未来のモビリティ・⼈間拡張(超⼈スポーツ等)などつくばらしい研究成果、その他⼤規模展⽰・屋外展⽰など通常の枠では難しい特殊な展⽰となっている。

複数テーマにまたがる応募も可能だそうで、これまでの Maker Faire のスタイルにとらわれない斬新な提案が期待されている。なお、第2次募集は2019年10⽉以降に開始予定で、第2次以降はノンジャンルで募集するとしている。End

Tsukuba Mini Maker Faire 2020

会期
2020年2⽉15⽇(⼟)・2月16⽇(⽇) 入場無料
会場
つくばカピオ
詳細
https://tmmf.jp/2020