公益財団法人 日本デザイン振興会は、主催事業である2019年度グッドデザイン賞の受賞作を紹介する「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」を、2019年10月31日（木）から11月4日（月・祝）まで、東京・六本木の東京ミッドタウンで開催する。

同展では、10月2日（水）に発表予定の最新グッドデザイン賞を受賞した商品、建築 、ソフトウェア 、プロジェクト、サービスなど、多彩なジャンルから選ばれる1,000点以上の「グッドデザイン」をすべて展示。

さらに、受賞者によるトークイベントの開催や、最新受賞商品がいち早く購入できるポップアップショップの出店、歴代のグッドデザイン賞受賞作とともにグッドデザイン賞の60年間の歴史を振り返るコーナーなど、グッドデザイン賞をあらゆる角度から体験できる5日間である。

会場デザインは成瀬・猪熊建築設計事務所、グラフィックデザインは色部義昭、エントランス展示キュレーションは久慈達也が担当しているので、こちらも注目だ。

また、長年にわたり人々から親しまれ、私たちの暮らしの風景をかたち作ってきたデザインの良さをテーマとする「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」の2019年受賞作品の展示も開催。会場は東京ミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で、こちらも10月31日（木）から11月4日（月・祝）までとなっている。