パーソルがイノベーション体質強化プログラム「Drit」を開発 
5年間で1,000名超の「イノベーション体質人材」輩出を目指す

▲Photo by Dylan Gillis on Unsplash

総合人材サービスのパーソルホールディングスとパーソルグループのパーソルイノベーションは、2019年10月より個人を対象としたイノベーション体質強化プログラム「Drit(ドリット)」を開始した。

日本の「はたらく」をアップデートしていくイノベーターを育成・輩出して、日本のイノベーター総数の底上げを目指すプログラムで、5年間で1,000人まで拡大することが目標。

パーソルが定義するイノベーターは「イノベーション体質を備える人材」で、「他との違い」・「想像し得ないこと」を見つけ抜く力である「Think Difference」、その違いを人々、組織、社会に受け入れてもらえるようなコンセプト設計力の「Concept Making」、そのConceptを具現化するための「やり抜く力・胆力」としての「Grit」という、3つの要素がポイントだ。

年齢、性別不問、学生でも参加可能で、個人であれば誰でも参加できる。エントリーは2019年10月31日(木)まで。どのようなバックグラウンドの個人でもイノベーションを生み出せる、そんな体質に改善することを目的としたプログラム開発を行うとしている。End