平田晃久が手がける「ナインアワーズ水道橋」が12月に開業
「ナインアワーズ名古屋駅」は芦沢啓治が内装とペントハウスを設計

▲完成予想図:「ナインアワーズ水道橋」

都心生活者に向けたトランジットサービスを提供する「ナインアワーズ」は、13店舗目となる「ナインアワーズ水道橋」を2019年12月1日(日)にオープンする。

建築設計は平田晃久が担当。地上8階建てのビルの一部を抜き取るように空中につくり出されたラウンジは、都心の風景を360°取り込み、同ホテルが提案する街とダイレクトにつながる新たな滞在スタイルを体現する。1Fには、福岡を拠点に自家焙煎のスペシャルティコーヒーを提供する「REC COFFEE」が、東京で初めて単独出店するという。

▲完成予想図:左から「ナインアワーズ名古屋駅」「ナインアワーズ浜松町」「ナインアワーズ半蔵門」

さらに、2020年上期には、名古屋駅、東京・浜松町、半蔵門に新店舗が順次オープン。名古屋地区初となる「ナインアワーズ名古屋駅」は、JR名古屋駅至近に2020年2月10日(月)に開業する。

こちらは建築家 芦沢啓治が内装とペントハウスの設計を担当。地上10階のペントハウスはラウンジスペースとして、集中して仕事ができる時間を提供する。また、1Fには、ナインアワーズ赤坂と同じく「GLITCH COFFEE @ 9h」のスペシャルティコーヒーが楽しめる。

また、「ナインアワーズ浜松町」は2020年3月2日(月)に、「ナインアワーズ半蔵門」は2020年6月15日(月)に開業予定で、建築設計は平田晃久が担当する。End