日野自動車が変幻自在に暮らしを最適化する
コンセプトモデルを「東京モーターショー2019」に出展

▲モビリティコンセプト「FlatFormer」 <世界初公開・参考出品>

日野自動車は、2019年10月24日(木)から11月4日(月・祝)まで東京ビッグサイトで開催される「第46回東京モーターショー2019」に、変幻自在に暮らしを最適化するコンセプトモデルを出展する。このほかにも、2019年6月に発売した世界初の技術を搭載する「日野プロフィア ハイブリッド」なども出展する。

モビリティコンセプト「FlatFormer」は、人やモノの移動を効率的にするだけでなく、サービスを通じて人々に価値を提供する場へとモビリティを進化させようとするもの。活用可能な空間を最大化したモビリティプラットフォームと、それを最適に活用するサービスプラットフォームがその変幻自在を実現するとしている。

▲日野プロフィア ハイブリッド <市販車>

「日野プロフィア ハイブリッド」は、GPSや車載センサー、3D地図情報を元に、100キロ先までの勾配を先読みできる。また、AIが走行負荷を予測し、最適なハイブリッド制御を行う世界初の技術を搭載。これにより、消費電力の最小化と燃費の最大化を両立し、環境負荷の低減が可能になるそうだ。End