ヤマハ発動機のコンセプトスクーター「E01/E02」
東京モーターショー2019で世界初披露

▲コンセプトスクーター「E01」

ヤマハ発動機は、2019年10月24日(木)から11月4日(月・祝)まで開催される第46回東京モーターショー2019にて、「人はもっと幸せになれる」をテーマに18モデルを出展する。

今回、2台のコンセプトスクーター「E01(イー ゼロワン)」「E02(イー ゼロツー)」が世界初披露となる。

「E01」は、都市間を快適に移動できる、急速充電にも対応した都市型コミューター。エンジン出力は125cc相当で、スクーター技術とEV技術を融合して、日常ユースでの実用性と従来のスクーターを上回る走りの上質感を両立させている。

▲コンセプトスクーター「E02」

また、「E02」は、都市内の身近な移動向けの次世代電動コミューターで、エンジン出力は50cc相当。小型・軽量のボディに着脱式バッテリーを搭載。デザインは、バッテリーとモーターで構成されるパワートレインを視覚化したもので、軽快な走りを表現している。

会場では、長期ビジョン「ART for Human Possibilities」をもとにした、2030年に向けた技術開発の取り組みなども紹介される予定。同社が提案する次世代電動スクーターの最新形を間近で体験してみよう。End