日本橋では、魅力ある街の文化や資産を新たな目線から発信するイベント「NIHONBASHI MEGURU FES」を2019年11月20日（水）まで開催している。

同イベントは、日本橋の町づくりの新たなスローガン「JAPAN COLLABORATION NIHONBASHI」に基づいて、地元企業や新進気鋭のクリエイターなど多種多様なプレイヤーが参加する初めてのイベントだ。

NIHONBASHI MEGURU FESの主催イベントのひとつである「めぐるのれん展」では、11月4日（月・祝）まで東京メトロ・三越前駅地下歩道に、企業を表現する暖簾32作品を公開。さらに、COREDO室町テラスB1Fエントランス周辺では、野老朝雄をはじめとするクリエイターたちの手がける「街を表現する暖簾」12作品、室町一丁目、本町一丁目エリアの各店舗に暖簾11作品を公開している。

▲野老紋様暖簾 　野老朝雄

▲麒麟曼荼羅　波戸場承龍・耀次

▲縞暖簾　矢後直規

▲ここが日本橋かあ　関戸貴美子

▲幕開け　Colliu

▲のれん　長坂常

このほかにも、紋照－mon terrace－、FUROSHIKI TOKYO展、 Nihonbashi Light Cruiseなどの主催イベントが開催され（それぞれ開催期間が異なる）、秋の日本橋をさらに賑やかに彩っている。

▲FUROSHIKI TOKYO展

▲Nihonbashi Light Cruise