一般社団法人 日本縫製機械工業会（JASMA）が主催する国際アパレル機器＆繊維産業見本市「JIAM 2020 OSAKA」が、2020年5月20日（水）から5月23日（土）まで大阪・咲洲にあるインテックス大阪にて開催される。出展の通常申込期限は2019年11月29日（金）までとなっている。

同見本市では、「次世代技術と匠の技の コラボレーション～JIAMから発信～」をテーマに、世界を代表する国内大手メーカー各社が最先端技術・製品・サービス、そしてソリューションを全世界に向けて発信。さらに、小売店・サプライチェーン向けのサービスや製品などでも、時代の潮流にマッチした幅広い分野の製品・サービスが一堂に会する。

11月8日現在では、9割におよぶ展示スペースが確定。前回からの継続出展で規模を拡大したのは16 社（国内11 社、海外5 社）、新規出展者は17 社（国内7 社、海外10 社）を数え、JASMA会員の合計出展小間数は実績比6%増と伸張しているという。

海外からは、ドイツ、イギリス、オーストラリア、インド、ギリシャ、タイ、中国（香港・マカオを含む）、台湾の8カ国・地域からの参加が確定。アジア諸国からのパビリオンも出展を予定している。

同見本市では、これまで時代の変化や状況に対応し、世界の縫製現場において課題解決やカイゼン活動に取り組んできた「匠の技」に、最新技術を融合することで、新たな付加価値を生み、次世代の製品やシステム・ソリューションを情報発信するプラットフォームを提供したいとしている。