アートフェアイベント「GRADATION 代官山」開幕。
音楽とアートの今を体感する場へ。

今年10月末日をもって閉館した「TENOHA DAIKANYAMA」にて、アートフェアイベント「GRADATION 代官山」が12/15 (日)まで開催される。

アート、音楽、デザイン、ファッションなど、様々な世代を超えて、アンディ・ウォーホルやダミアン・ハースト、森山大道、MEGURU YAMAGUCHI、UTOPIE(KOSUKE KAWAMURA x YOSHIROTTEN)などによる作品が集結。その他多数のアーティストやポップアップストアも出店され、音楽などのエンタテインメントを堪能しながら、数々のアート作品も購入できる。

写真家、レスリー・キーは20年間撮りためた「VOGUE Taiwan」のカバー作品を一同に展示。日本を代表するスター以外にも、アジアを代表するモデル・俳優のポートレートも展示されるとのこと。

会期中は14:00~23:00でアートミュージックラウンジがオープンし、HIFIオーディオで聴くDJのラウンジミュージックをアートに囲まれた空間で楽しむことができる。東京を牽引する様々なカルチャーを創出しているオーガナイザー・プレイヤーによるDJイベント、ナイトイベントも開催される予定だ。

Music Lounge
人気オーディオ雑誌「月刊stereo」と東京神楽坂にある家具工房「アクロージュファニチャー」のコラボレーションによる一点モノの自作スピーカーを常設。ターンテーブルには、今年6月に発売され、そのコストパフォーマンスと音質により、耳の良いオーディオファイル達をうならせたTechnics「SL-1500C」。レコード針には、2200種類のラインアップをそろえ、今もなお1本1本手作りの生産を続ける「日本精機宝石工業(JICO)」。そして、それを鳴らすのは国内屈指の真空管アンプメーカーであり、著名人の愛好家も多い「サンバレー」。ケーブルまわりは、創業67年を誇る老舗オヤイデ電気がフルサポート。ミュージックBARを筆頭に、第二次オーディオブーム到来がささやかれている昨今、ヴィンテージ系自作スピーカー、手作りのレコード針、真空管アンプ、オーディオ用ケーブルが織りなす味わい深い良音を体感できる。

glo Hall
音響クルー「eastaudio SOUNDSYSTEM」が手掛ける「NORM」シリーズより巨大木製スピーカーを設置。ミキサーにはハイレゾ対応PioneerDJ DJM-900NXS2、そしてDJ用マルチプレーヤーCDJ900NXS、ターンテーブルには、世界中のDJが待ちこがれ遂に発売となったTechnics「SL-1200MK7」。レコード針には、DJ用のラインアップもそろえ、今もなお1本1本手作りの生産を続ける「日本精機宝石工業(JICO)」。それらをつなぐケーブルは、オヤイデ電気のプロライン「NEO」がDJに特化したケーブル「d+」を中心にワイヤリングサポート。大音量ながらも、超高音質空間を演出する。

閑静な文化地区で、現代的な音楽を楽しみながらアートを購入するという新たな体験に、是非足を運ばれたい。End

GRADATION 代官山

会期
2019年11月22日(金)~12月15日(日)
※月・火曜は休館
開館時間
水〜土曜 12:00~23:00(最終入場は22:00)
※別途23:00まで音楽イベントあり

日曜 12:00~21:00(最終入場は20:00)
※別途21:00まで音楽イベントあり

会場
TENOHA代官山(東京都渋谷区代官山町20-23)
入場料
大人 3,000円(当日現金払)
大人 2,000円(WEBチケット)
大学・高校生 1,000円(学生証提示)
※中学生以下入場無料。
出品作家
天野タケル/荒木経惟/アンディ・ウォーホル/安藤政信/ICHASU(イチャス) /エルズワース・ケリー/ピエール=オーギュスト・ルノワール/柿本ケンサク/鎌田美希子/北島明/金理有/叢/ジャン・デュビュッフェ/ジョアン・ミッチェル/si oux/Zoe Huiwen Shi/田所淳/ダミアン・ハースト/TURBOSONIC/NEORT/夢眠書店/NOMA/P.M.Ken/ビョーン・ダーレム/FAFI/舞山秀一/MABO/MARUOSA/村瀬貴昭/森山大道/森ゆらら/UTOPIE (KOSUKE KAWAMURA x YOSHIROTTEN) /ライアン・チャン/リクリット・ティラバーニャ/レスリー・キー/脇田玲/ワク
※50音順
詳細
www.gradation-info.com/
主催
東急不動産株式会社