マルセル・ワンダースがバカラと共同でデザイン
大理石とクリスタルによるゲームコレクションが登場

パリにあるバカラの美術館「メゾンバカラ(Maison Baccarat)」では、マルセル・ワンダースがバカラと共同でデザインしたゲームコレクションが公開された。

戦略と栄誉を誇るためのゲームにラグジュアリーとエレガンスを加えた大理石とクリスタルのコレクションで、時代を超越した質の高さを表現。バックギャモン、チェッカー、ドミノ、囲碁、チェスの5つのゲームをバカラで作り上げた。

古くからある対局の美しさに、メーカーの職人による創意工夫、職人技、ノウハウを注ぎ込み、コインにはフランスの「フルール・ド・リス」、オランダの「チューリップ」、古代メソポタミアの「ウル王朝のゲーム(Game of Ur)」に見られる花の3種類を施している。

「バカラとの素晴らしい関係は途切れることがありません。最高水準のクリスタルを作り上げたバカラの歴史は、ゲームの夕べが忘れられない思い出となるコレクションを作るきっかけとなりました」 とワンダースは語っている。なお、同コレクションのチェスは、2020年1月に発売されるそうだ。End