アスリートの腸内細菌を研究する「AuB」から
整腸サプリメント「AuB BASE」が登場

サッカー元日本代表の鈴木啓太が社長を務める、アスリートの腸内細菌を研究するスタートアップ「AuB(オーブ)」は、腸内環境を整えるサプリメント「AuB BASE(オーブ ベース)」を新発売した。同商品は2019年12月13日(金)に、国際的アンチ・ドーピング認証プログラム「インフォームドチョイス」も取得している。

AuB BASEは、良好な腸内フローラのベースを作ることを目的とし、酪酸菌をメーンに乳酸菌やビフィズス菌など29種類の菌を配合した独自の「アスリート菌ミックス」(名称:Athlete Bio Mix/アスリート・ビオ・ミックス)が主原料で、酪酸菌などのエサになるオリゴ糖と食物繊維成分も配合している。

また、菌自体を摂取する「プロバイオティクス」と菌のエサを摂取する「プレバイオティクス」を配合した、「シンバイオティクス」を採用。さらに、日々不足しがちな栄養素である、5種のビタミン(ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12)とミネラルも付加している。

同社は、4年をかけて27競技・500人以上のトップアスリートの腸内環境を解析。野球、サッカーをはじめ陸上や五輪代表経験選手、将棋の棋士と幅広いジャンルでの検査・解析を実施。検体数は1,000検体以上にわたるそうだ。

新商品のサプリは摂取しやすいカプセルタイプで、1日の摂取目安量は、同社推奨量の3000万個相当の酪酸菌を含んでいる3粒。

1袋90粒入り、1カ月分で、単品価格は5,480円(税別)。また、定期購入の場合は、初回特典として持ち運びに便利な専用ケースが付いている。2019年12月16日(月)から、自社ECサイト「AuB Store」を立ち上げ、発売を開始している。End