工芸の未来を背負う気鋭のブランドが登場
中川政七商店による合同展示会「大日本市」が開催

1716年創業の奈良の老舗、中川政七商店は、2020年2月5日(水)から2月7日(金)までの3日間、東京・B&C HALLにて、日本各地の工芸メーカーによる合同展示会「大日本市」を開催する。

「出でよ未来の一番星。作り手たちの登竜門。」をコンセプトに掲げている大日本市は、見本市ではなく、その場で注文できる「商談会」があることを特徴としている。

前回開催時には過去最多の約2,600名が来場し、全国の工芸メーカーと小売店バイヤーが集う場として規模を拡大してきた。

今回は「アタラシイものづくりと出会う3日間」をテーマに、大日本市に初出展となる21ブランドや、2020年デビューとなる8ブランドなど、全国各地から工芸の衣・食・住にまつわる気鋭の55ブランドが一堂に会するという。

▲過去に開催した展示風景

また、工芸の伝え手である来場者に向け、雑誌「天然生活」編集長や「nice things.」編集長、ショップバイヤーらによるトークセッションも開催。個性豊かな作り手たちが集まる展示会となるだろう。End

第5回 合同展示会「大日本市」

会期
2020年2月5日(水)~2月7日(金)
10:00~18:00(7日のみ15:00まで)
会場
B&C HALL
詳細
http://www.dainipponichi.jp/