ネックレスにもテーブルを飾るアイテムにもなる
James Connorsの「Wayne Bottle Opener」

米ブルックリンのインダストリアルデザイナー James Connorsによる「Wayne Bottle Opener」は、デザインブランド「idor shop」のために手がけたボトルオープナーだ。

この製品は、お気に入りのビールを開けて友達とリラックスしたいという想いから生まれたそうで、内側の円からもうひとつの円が広がってゆき、外側の円を作るイメージを表現したものだという。

さらに、栓の開け方も自由自在で、小さい穴に指を通したり、この穴をつまんだり、オープナー全体を包み込むようにもったりと、遊んだり工夫しながら開けることもできる。

また、レザーのひもで首からかけてネックレスにしたり、コーン状のスタンドに置いてコーヒーテーブルのオブジェにもなるなど、実用性のみならず美しさも兼ね備えたアクセサリーでもある。3Dプリントされたスチール製で、ひとつひとつが微妙に異なり、ユニークだそうだ。End