▲Continuous Life in Cubes of Light – Copper
teamLab, 2020, Interactive Digital Installation

チームラボは、東京・大手町に移転オープンした住友商事のオープンイノベーションラボ「MIRAI LAB PALETTE」にて、「Continuous Life in Cubes of Light – Copper」と「反転無分別 – Black in White」を常設展示している。

MIRAI LAB PALETTEは、住友商事が創立100周年事業の一環として2019年に開設したメンバー制のオープンイノベーションラボ。

「これまでの慣習にとらわれず、あらゆる組織や産業の垣根を超え、ジャンルを問わない実験的な取り組みを通じ、新たな価値を創造する」というコンセプトを受け継ぎながら、人が集い、出会い、多様性に富む新たな取り組みを本格的に推進するために、2020年1月14日（火）に大手町ビルへ移転した。

▲反転無分別 – Black in White
teamLab, 2019, Digital Work, 7 channels, Continuous Loop

「Continuous Life in Cubes of Light – Copper」は、花々がコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれる作品で、全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続けるという。

また、「反転無分別 – Black in White」は、空間に書く書である「空書」を立体的に再構築し、チームラボの「超主観空間」の論理構造によって2次元化した作品。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さを新たな解釈で楽しむことができる。