コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営するPOST COFFEEは、2020年2月6日（木）より正式版をリリースした。

このサービスはAIを活用した日本初のパーソナライズコーヒーで、正式版では、ベータ版でこれまでに蓄積したデータやユーザーインタビューでのフィードバックを元に大幅にアップデート。

「コーヒー診断」をすることで、約15万通りの組み合わせからその人のライフスタイルに合ったコーヒー、淹れ方、頻度、価格を提案するという。

さらに、この診断から導き出された3種類のコーヒー、またカスタマイズによって砂糖や粉末ミルク、フィルターなどをセットにしたコーヒーボックスを1ヶ月ごと（または2週間ごと）に配送。

コーヒーがなくなれば追加注文も可能、届いて飲んだコーヒーのフィードバックをすることで、次に届くコーヒーがさらに最適化されるので、ずっと同じものを飲み続けるマンネリからも解放される。

また、東京・目黒通り沿いに焙煎所を併設したオフラインストアをオープン。コーヒー診断をもとにプロのバリスタとともに試飲、飲み比べや抽出が無料で体験できる。

体験後は、導き出されたコーヒー3種をセットにしたコーヒーボックスの購入・持ち帰りが可能。コーヒーの好みはクラウドに保存され、いつでもスマートフォンから定期便を始めることができるそうだ。