空飛ぶクルマを開発するSkyDriveがCIをリニューアル
森本千絵と佐倉康彦が手がける

空飛ぶクルマを開発するSkyDriveは2020年2月、コーポレート・アイデンティティを刷新し、新しいコーポレートロゴ、キャッチコピー、コーポレートサイトを公開した。

SkyDriveは、空飛ぶクルマの実用化や未来のモビリティ社会への貢献を目指して、航空機・ドローン・自動車エンジニアを中心に「空飛ぶクルマ」および「カーゴドローン」を開発している。

今回のリニューアルでは、goen°のコミュニケーションディレクター/アートディレクターの森本千絵と、クリエイティブディレクター・コピーライターの佐倉康彦が参加。

森本が手がけた新ロゴでは、SKYDRIVEのSが空をまわりだし、走り出すローターをイメージしてマークのフォルムを構築。サポートエレメントとして、「車が空を走る」「飛ぶはずのなかったものが夢を掲げ実現してしまう」という想いを象徴する愛おしい存在として、空を飛びたつペンギンが生まれた。

また、佐倉によるキャッチコピーは、「空を、走ろう。」とし、英語版コピーには「Beyond Drive.」を採用。

空飛ぶクルマは、2020年夏のデモフライト、2023年の販売開始を予定。カーゴドローンは2019年12月に予約販売を開始しており、同社の活動をより多くの人にわかりやすく伝えるメディアとなるコーポレートサイトを目指すとしている。End