エスモード東京校の学生が岡山デニムの廃材をアップサイクル
ポップアップストアをラフォーレ原宿で開催

ファッション専門教育機関・エスモード東京校の学生が「岡山デニム」の廃材をアップサイクルして制作したファッションアイテムを販売するPOP UP SHOP「La Boutique ESMOD」が、2020年2月27日(木)から3月3日(火)まで東京・ラフォーレ原宿にて開催される。

さらに、2月27日から3月15日(日)までの期間中、同館内にある約20店舗でも岡山デニムの廃材を使った一点物商品の展示や販売を実施するほか、館内全体を岡山デニムの廃材で装飾するイベントも行われる。

近年、ファッション業界では自然環境に配慮したサステイナブルな取り組みが注目を集めている。そこで、1965年に初の国産ジーンズを生産したことから「国産ジーンズ発祥の地」として知られ、国内屈指のデニム産地を有する岡山県は、ラフォーレ原宿とコラボして、県内のデニム工場から出る廃材に新たな命を吹き込み、再生させるサステイナブルプロジェクトを展開することになった。

今回は、パリに本校をもつファッション専門教育機関・エスモード東京校の学生が参加。岡山のデニム企業から提供された廃材を使って、学生ならではのクリエィティブな発想から生まれた独創的な衣類や小物など約100点の商品を販売する。

また、3月3日までの期間中は、エスモードの学生によるワークショップも開催。岡山デニムの廃材を使った世界に1つだけのオリジナルアイテムを制作することができる。End

POP UP SHOP「La Boutique ESMOD」

期間
2020年2月27日(木)~3月3日(火)
11:00~21:00(最終日は19:00まで)
会場
ラフォーレ原宿2階CONTAINER
La Boutique ESMOD
詳細
https://www.laforet.ne.jp/