▲Photo：Sebastiano Luciano／Alcantara提供

アルカンターラは、ローマのMAXXI（21世紀芸術国立美術館）との企画展「コンスタンティン・グルチッチ『L’immaginazione al potere』」を2020年3月15日（日）まで開催している。

両者は2011年以来コラボレーション企画を行っており、今回はドイツのプロダクトデザイナーであるコンスタンティン・グルチッチと連携。

▲Photo：Sebastiano Luciano／Alcantara提供

▲Photo：Sebastiano Luciano／Alcantara提供

イタリアのエンジニア セルジオ・ムスメキ（Sergio Musmeci）、イタリアの建築家 ジュゼッペ・ペルジーニ（Giuseppe Perugini）、マウリツィオ・サクリパンティ（Maurizio Sacripanti）、レバノンの現代建築家 バーナード・ホーリー（Bernard Khoury）など、明確なビジョンを持ったクリエイターの作品を検証する。

展覧会のテーマである「L’immaginazione al potere」（権力の想像力）は、戦後1968年の学生運動でのテーマであり、グルチッチが共通テーマとして5人のさまざまな主人公を発見するきっかけとなったという。

▲Photo：Sebastiano Luciano／Alcantara提供

▲Photo：Sebastiano Luciano／Alcantara提供

▲Photo：Sebastiano Luciano／Alcantara提供

4人の建築家とイタリア素材ブランドであるアルカンターラの5者の芸術家による、未知の領域に出る旅としての建築プロジェクトが楽しめるだろう。

▲コンスタンティン・グルチッチ