ヤンマー建機 環境への配慮と高出力を両立
クローラキャリア「C50R-5A」を発売

▲「C50R-5A」4柱キャノピー三方開きベッセル仕様

ヤンマーのグループ会社であるヤンマー建機は、環境への配慮と高出力を両立したクローラキャリア「C50R-5A」の販売を2020年2月より開始する。

同機は、北米(EPA)の「Tier4 final」および欧州(EC)の「StageⅤ」という排出ガス規制に対応した、尿素SCRシステム採用のDPF付コモンレールエンジン「4TNV94FHT-NTBC」を搭載。特定特殊自動車排出ガス2014年規制(オフロード規制)をクリアした、環境配慮型の製品だ。

▲「4TNV94FHT-NTBC」

さらに、従来機でも評価が高かった強靭な足回りを実現。タンブラ中心距離を3,145mm確保したことで接地圧が低減し、軟弱地でも力強い走りが可能である。旋回時にはエンジン回転数を瞬時に上げるアンチストール制御により、過負荷によるエンジンストールを未然に防止。フロントライトにLEDを採用することで、暗所での作業性も向上したという。

また、液晶モニターを大型化し、視認性と操作性が向上。燃料・尿素の残量やバッテリー電圧などを表示するだけでなく、給油・給水時期を通知するので、補充忘れによる予期しないダウンタイムを防止してくれる。

▲「C50R-5A」4柱キャノピー三方開きベッセル仕様、側面

▲液晶モニター

くわえて、GPS・通信端末搭載機の位置情報を通信システムによって管理する「スマートアシストリモート」を搭載、建設機械の位置情報を遠隔監視することで、盗難にも対応するだけでなく、メンテナンス時期やマシンのトラブルをすばやく把握し、常に適切なサービス・サポートを提供するそうだ。End