天然シャトルに近い飛翔性能を実現
ミズノの人工羽根バドミントンシャトル「TECH FEATHER 03」

▲人工羽根バドミントンシャトル「TECH FEATHER 03」

ミズノは、人工の羽根16本を使った合成球として初めて公益財団法人日本バドミントン協会の大会公認球となった、人工羽根バドミントンシャトル「TECH FEATHER 03」(テックフェザーゼロスリー)を2020年4月から順次販売する。

ミズノは水鳥の羽根を使った天然素材に置き換わる人工羽根の開発を長年進めており、「TECH FEATHER 03」ではより天然シャトルに近い飛翔性能を実現。人工羽根の「BLADE FEATHER」が適度な減速性と安定した飛翔性を発揮し、スマッシュ時の減速率の差も1.0%未満と天然シャトルとほぼ同じとなっている。

▲上から「天然シャトル」、「人工シャトル」、「ナイロンシャトル」の飛翔線

さらに、シャトルに16本ある軸の形状を「I型」に成形することで、軸自体の剛性が向上。羽根表面には高強度合成繊維の不織布を使うことで、スマッシュやラリーの強打による変形を抑え、天然シャトルに比べて約2倍(同社調べ)の耐久性を持つという。

▲減速率比較

▲耐久性比較

また、水鳥の羽根は採取後に洗浄、消毒、脱色が必要で、多量の水を使用するが、人工シャトルではこの工程がなくなるので、洗剤を使わず水資源の節約にもつながり、作業環境の改善にもなるそうだ。End