廃材となる紙袋をアップサイクル、
バンコク発「SACKITEM」が日本上陸

不要になった廃材をアップサイクルし様々なファッションアイテムへ作り変える、タイ・バンコク発のアップサイクルブランド「SACKITEM」がMakuakeに登場した。これまでにシンガポールや中国、韓国、アメリカなどでも展開しているが、日本でも購入できることになった。

SACKITEMは、セメントやプラスチックの原料を入れていた丈夫で大きな紙袋を素材として製品を作っている。

製品の内側は紙袋の材質をそのまま利用しているので、独特の手触りと風合いが楽しめる。外側は再生可能な樹脂シートでカバー。色なしのほか、青や赤、緑などカラーバリエーションのある透明なシートで、防水仕様だ。

廃材となる紙袋がさまざまなので、表面のデザインが統一されていないのもポイント。同じ形、カラーのカバンでもデザインによって印象は大きく変わる。

今回のクラウドファンディングプロジェクトでは、日本の廃材を用いた未発表の日本限定版SACKITEMが手に入るそうだ。End