川崎市初の水族館「カワスイ」の開業決定
館内ショップのプロデュースはライデンシャフト・有馬律雄が担当

アクア・ライブ・インベストメントは、神奈川県・川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」の9~10階に2020年7月開業予定である水族館の名称を「カワスイ 川崎水族館」へ改名した。

カワスイは川崎市に初めて誕生する水族館。川崎市民や来館者にとって、覚えやすく愛着がわく名称で親しまれ、長く地域に愛されるようにとの思いを込めて改名したそうだ。

▲カワスイ オフィシャルショップ

ロゴカラーには、生きものたちの暮らしを優しく包みこみ、生命を育む自然の雄大さを表した「母なるグリーン」を採用。

「世界の美しい水辺」をテーマに、川崎市を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な環境に暮らす生きものを最新の照明・音響・映像技術を駆使して展示する。

▲エントランスカフェ「CAFE CRAM(カフェ クラム) 」

また、館内には「地球と生きる」をコンセプトに展開する「カワスイ オフィシャルショップ」が登場する。お土産としての「スーベニア」機能に加え、水族館のエンディングストーリーとしての「ミュージアム」要素を兼ね備えた、今までの水族館にはない新しいショップだ。

「スーベニア」としては、ユニークなオリジナル商品のほか、数百社を超える国内外メーカーや個人の作品から厳選された商品が並ぶ。「ミュージアム」としては、地球の神秘を感じるフシギで美しい標本などを展示・販売する。

▲売店「ボデーガ」

▲ビュッフェレストラン「AOW (エーオーダブリュー)」

▲「カワスイ 9階 カフェ(仮)」

ショップの内装・商品の開発・セレクトから陳列・運営まで、一貫したプロデュースは、ライデンシャフトの有馬律雄が担当し、水族館内すべてのユニークで多彩な飲食店は、レストランプロデューサーの山口恵利子が手掛ける。End

▲カワスイ 10F

▲カワスイ 9F