DRIFTERS INTERNATIONALは、「リ/クリエーション」BOOSTコース「コロナ時代の新コミュニケーション術をみんなで考えよう」の受講者を募集している。実施期間は2020年5月9日（土）から6月28日（日）までで、受講申込締切は5月11日（月）。

東京・渋谷にあるSHIBUYA QWSにて開催を予定していた、第一線で活躍するクリエイターによるシリーズ講座「リ/クリエーション」。

▲臼井隆志

新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言を受け、コロナ禍の状況下で求められている内容、および「オンライン型」の講座・ブレスト・作品提出・座談会に緊急変更。講座単体での聴講が可能で、参加料は無料である。

▲水野大二郎

各講座の登壇者は、臼井隆志（ワークショップ・ファシリテーター）、水野大二郎（京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab 特任教授）、土佐信道（明和電機社長）、安藤僚子・菅野信介（Hand Saw Press）およびゲスト（汽水空港ほか）、平山潤（NEUT Magazine）・矢代真也（編集者）となっている。

2020年は音楽・ 演劇・講演・フェスティバルなどが中止となり、さまざまな芸術・社会活動を伝える手段は大きく変わりつつある。また、新型コロナウイルスが経済活動に与えた影響は、否応なしに私たちの生き方の見直しをせまっている。

▲土佐信道

▲Hand Saw Press

▲汽水空港

それでも（だからこそ）表現したいことがあり、繋がりたい人々がいる。さまざまなオンラインツールをクリエイティブにハックしながら、表現手段としてどう使い倒せるか、リアルなコミュニケーションをどうやってオンラインに変換できるか。

▲平山潤

▲矢代真也

stayhomeが行われる今、同講座では、視点を変え、身体に知識を蓄え、思考の流動性を高めることを通して、「復造力」を取り戻してみることを勧めている。