クリエイティブ・スタジオ Whatever Inc.は、ビデオに映る部分のみがフォーマルに見える、リモートワーカー用の部屋着「WFH（Work From Home）Jammies」（ワーク フロム ホーム ジャミーズ）を企画・制作し、クラウドファンディングサイト Kickstarterにて先行予約販売を開始した。

世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るうなか、多くの企業では自宅でのリモートワークを推奨し、Zoomなどを使ったビデオ会議が一般的になってきた。自宅なので部屋着のままリラックスして仕事ができるが、ビデオ会議があるときだけは着替えなくてはならない。

「WFH Jammies」は、そんな悩みを解決してくれる部屋着である。ビデオ画面に映る部分だけがフォーマルなシャツスタイル、画面に映らない部分が部屋着になっており、起きてすぐのプレゼンテーションも、寝る前のクライアント会議も、ストレスなく解決してくれるそうだ。

服のデザイン・製造を担当したのは、ファッションブランド LOKITHOのデザイナー・木村晶彦。プロダクトアイデアとしての面白さだけではなく、デザイン性や着心地などにもこだわって制作をしている。

今回は、「無地ホワイトシャツ×グレースウェット」、女性でも使いやすい「無地ピンクシャツ×ブラックスウェット」、スタンダードよりももっとカジュアルにスーツを着こなしている人向けの「ストライプブルーシャツ×チャコールスウェット」の3タイプを用意。

▲ホワイトシャツ x グレースウェット

▲ピンクシャツ x ブラックスウェット

▲ブルーストライプシャツ x ダークグレースウェット

プロジェクト終了は、2020年5月21日（木）23:59となっている。ぜひチェックしてみよう。