「新しい日常」から生まれた芸術
オランダのデニムブランドとバレエ団のユニークなコラボレーション

1989年にオランダ・アムステルダムにて誕生し、他にはないデザインとこだわりのモノ作りに情熱を注いでいるデニムブランド「G-Star RAW」(ジースター ロゥ)は、「新しい日常」であるソーシャルディスタンスが保たれた世界を芸術的に可視化するため、オランダ国立バレエ団とのユニークなコラボレーションを実現した。

このコラボレーションのために、G-Star RAWは、バレエダンサーが身に着ける衣装として直径3mのユニークなRaw Denim(生デニム)チュチュを製作。

このソーシャルディスタンスを保つための究極のツール(チュチュ)を身に着けたバレエダンサーは、劇場から聴こえる音楽に導かれ、アムステルダムの街中を踊りながらステージへと向かうのだ。

また、アムステルダムを拠点に活動するテクノDJ兼プロデューサーのJoris Voorn(ヨーリス・フォーン)と、オランダ交響楽団に籍を置くストリングスメンバーによる音楽のフュージョンも楽しめる。

オランダ本社のマーケティング最高責任者であるGwenda van Vliet(グウェンダ・ヴァン・ヴリエ)は、「制限された日常は、新しい機会や概念をもたらします。ここ数ヶ月間私たちは、常に今の現実を予想外で芸術的、かつ革新的な方法で解釈する方法を模索してきました。私たちは不可能ではなく可能であることに焦点を当てており、他の方法では実現しなかった新しいコラボレーションやコンセプトを生み出すことで、時代を超えたデニムやダンス、音楽など、さまざまな世界の職人技による美しい物語を紡ぎだすことができると考えています」とコメント。

G-Star RAWの考えるクラシックとモダンの融合と、新しい日常であるソーシャルディスタンスの世界を楽しんでみよう。End