チームラボの新作品、水にまつわるデジタルインストレーション
「空から降り注ぐ憑依する滝」が東京・豊洲に登場

チームラボが東京・豊洲で展開する「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に、2020年7月16日(木)から新作「空から降り注ぐ憑依する滝」が登場する。また、「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」の夏バージョンも期間限定で公開される。

チームラボプラネッツは、超巨大な4つの作品空間と屋外作品を中心とした計8作品による「水に入るミュージアム」。2020年秋までとしていた会期は、2022年末まで延長することも合わせて発表された。

▲空から降り注ぐ憑依する滝 / Universe of Water Particles Falling from the Sky
teamLab, 2020, Interactive Digital Installation, Continuous Loop, Sound: teamLab

今回登場する「空から降り注ぐ憑依する滝」は、デジタルテクノロジーによるアートとしては他に類のない大きさのパブリックアート。人が作品に近づいたり、作品の上に立つと、水の流れが変化していくそうで、人々のふるまいに影響を受けながら、永遠に変化し続けるという。

▲人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

また、来場者が裸足になって水の中を歩く作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」は、水面を泳ぐ鯉たちが人々にぶつかると、向日葵に変化し散っていく。咲く花々は季節とともに移り変わり、向日葵の花が見られるのは、7月16日から8月2日(日)までとなっている。End

チームラボプラネッツ TOKYO DMM

会期
2018年7月7日~2022年末
※2020年7月8日(水)は休館
開館時間
平日 10:00~19:00
土日祝 9:00~19:00
※7月15日(水) 10:00~15:00
※7月23日(木)~7月31日(金) 特別延長期間のため 9:00~19:00
※最終入場は閉館の30分前
会場
teamLab Planets TOKYO(東京都江東区豊洲)
注意事項
新型コロナウイルスの感染防止策として、入館制限等の感染防止策を実施中。最新情報はウェブサイトを確認すること。
詳細
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/