事前に駅構内の混雑予測情報を確認できる
JR東日本、アプリ「山手線内 駅混雑予測情報」を導入

JR東日本は、駅を利用する際のさらなる利便性向上の取り組みとして、アプリ「山手線内 駅混雑予測情報」を2020年7月下旬に導入する予定だ。

このアプリでは、当日~2日後までの駅構内の混雑予測情報を確認することができるもの。外出時間や帰宅時間の判断をサポートするために開発された。

アプリ上では、駅一覧表示画面において、アイコンの色により「混雑なし」「やや混雑」「混雑」「大変混雑」という4段階で駅の混雑状況を表示。また、駅名をタップすると各駅表示画面に切り替わり、当日~2日後までのホームや改札の混雑予測情報を見ることができる。

▲アイコンの色と形によって、現在時刻の混雑情報を表示

なお、対象となる駅は山手線内の27駅。今回は、東京駅、浜松町駅、品川駅、大崎駅、五反田駅、新宿駅、高田馬場駅、日暮里駅、上野駅、市ケ谷駅での導入は見送り、今後対応を検討することにしている。End