デザイン史を振り返って、今できることを考える
神戸KIITOに「デザインの現在地:デザイン史で読み解く『ニューノーマル』の実体」が開催


兵庫県神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」は、2020年7月22日(水) に、トークイベント「デザインの現在地:デザイン史で読み解く『ニューノーマル』の実体」を開催する。

新型コロナウイルスの影響によってさまざまに変化せざるを得ない状況か続いている今、社会や経済だけでなく、価値観や行動様式も大きく変化し、急激なデジタル化・オンライン化が進んでいる。

デザイン・クリエイティブセンター神戸では、イタリア・ミラノで開催される、世界最大規模のデザインフェア「ミラノサローネ」から最新のデザイン動向を紹介する「デザインレポート」を毎年開催してきたが、2020年は「ミラノサローネ」が開催中止となり2021年に延期された。

このような状況下において、デザイナーたちは何を考え、何を実施したのか。

同イベントでは、デザインリサーチャーの久慈達也を講師に迎え、これまでのデザイン史を振り返りながら、コロナ禍を起点に、これからのデザインが社会でどのような役割を担っていくのかを考える。End

キイトナイト 27  デザインの現在地:デザイン史で読み解く「ニューノーマル」の実体

会期
2020年7月22日(水) 19:00~21:00
下記サイトより要予約、ワンドリンクオーダー(500円)
会場
デザイン・クリエイティブセンター神戸1F カフェ
詳細
http://kiito.jp/schedule/lecture/articles/43144/