キングジム、「手書き」の良さを追求した
デジタルノート「フリーノ」をリリース

キングジムは、文房具の温かさを残しつつ、デジタルならではの機能性で「手書き」の良さを追求したデジタルノート「フリーノ」を2020年7月31日(金)より発売する。

同商品は、これまでの「紙のノート」の不満を解決するために生まれたデジタルノート。本体には手書きのノート機能のほか、PDFの閲覧・書き込みができるドキュメント機能、ノートとの紐づけも可能なカレンダー機能を備え、最大約87,000ページ分の保存ができるという。

ノート機能にはタテ・ヨコそれぞれ12種類のフォーマットを用意。横罫、TO DOリスト、方眼、デイリーなどから選択することで、自分好みのノートを作成でき、既存のフォーマット以外に自作のフォーマットを最大4つ追加することも可能だ。

画面にはE Ink社の電子ペーパーディスプレイを採用し、明るさと色味を調整できるフロントライトの搭載で、暗い場所でも使用できる。

また、ワコム製のデジタイザとデジタルペンは、4,096段階の筆圧検知ができ、まるで紙に書くようなスムーズな書き心地を実現した。

保存したデータはUSBケーブル、microSDカード、Dropboxとデータ連携が可能。本体カラーは、日常に溶け込みやすいナチュラルなマットベージュを採用した。別売の専用カバーはクラフトペーパー製で、心地のよい手触りと使うほどに馴染む経年変化を楽しめるそうだ。End