碾きたて抹茶の美味しさを自宅で楽しめる
「Cuzen Matcha」が日本に登場

米スタートアップ World Matcha Inc.が手がける、碾きたて抹茶の美味しさを自宅で簡単に楽しめるソリューション「Cuzen Matcha」(空禅抹茶/クウゼン・マッチャ)がいよいよ登場する。

このサイトでも以前紹介した「Cuzen Matcha」では、「Matcha Maker」と呼ばれるマシンと専用の「Matcha Leaf」(碾茶=抹茶を碾く前の茶葉)から、碾きたての美味しさが味わえる「Matcha-presso(抹茶の濃い液体)」を作ることができる。ストレートで飲んだり、ミルクにかけてラテにしたり、炭酸水に合わせたりと、好きな飲み方で抹茶を楽しむことができる。

現在は2020年秋の米国での一般発売に向けて商品開発が進められているが、今回はこれに先立ち、クラウドファンディングサイト Kickstarterにおいて、日本を含む世界11か国を対象に先行販売を行うことになった。日本で「Cuzen Matcha」を入手できる年内唯一の機会となる。

Kickstarterでは予告ページのみ公開中で、プロジェクト開始は8月上旬を予定。また、これに合わせて、日本語サイトもオープンしている。

食の領域での新たなイノベーションとして、発売前からさまざまなデザインアワードで注目を集めてきたCuzen Matcha。新しい生活様式が求められるこれからの時代において、心身ともに健康的な日々を過ごすためのアイテムとなりそうだ。End

▲ World Matcha Inc. 創業者・CEO 塚田英次郎氏