名古屋を拠点に活動するデザインスタジオBouillon
関西で初となるレクチャー「+クリエイティブレクチャー」に登壇

神戸市中央区にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸は、「+クリエイティブ」な視点で活動を実践する多彩な講師に迎える「+クリエイティブレクチャー」シリーズを開催している。

2020年8月29日(土)には、「うまみのきいた暮らし」と題して、名古屋を拠点に活動するデザインスタジオ「Bouillon(ブイヨン)」の服部隼弥と那須裕樹を招き、レクチャーを実施する。

見慣れている〈もの・こと・ひと〉に丁寧に関わることで見えてくる〈魅力〉を〈うまみ〉と捉え、素材のうまみを活かした料理のように、シンプルでありながらも癖になる「“うまみ”のきいた暮らし」を提案するBouillon。

暮らしのなかで素直に使えるデザインを目指し、これまでに、現代のライフスタイルにおける焼き物の新たな可能性を探るためのプロダクトシリーズや、中古のパイプ椅子や体育館の照明ガード、会議用の長机をアップサイクルした「Baton」シリーズなどを手がけてきた。

Bouillonにとって、関西では初めてとなる同レクチャーでは、前半はこれまでに手がけてきた作品を例にしながら、デザインをする上での素材の捉え方について紹介。後半では、今回のビジュアルデザインを担当した名古屋芸術大学准教授・水内智英も登壇し、Bouillonが考える暮らしの在り方についてトークを展開する。End

+クリエイティブレクチャー うまみのきいた暮らし

日時
2020年8月29日(土) 14:00~16:00
申込み
事前申込制、先着順 ※無料
会場
KIITOホール
詳細
http://kiito.jp/schedule/lecture/articles/43102/