焚き火を囲んで本音で語り合う
北軽井沢の新しい合宿施設「TAKIVIVA」

群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢に、焚き火を囲む新しいビジネス合宿施設「TAKIVIVA(タキビバ)」が2020年9月1日(火)にオープンした。

この施設は、日本最大級のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」を運営するきたもっくが展開するもので、オープンエアで焚き火をはじめ大小さまざまな火を体験できる空間を設置している。

これと合わせて、スコラ・コンサルトが監修する、企業や組織の人々が安心して本音で語り合える時間と空間づくりを支援するビジネス合宿サービス「TAKIBIcation(タキビケーション)」を提供。

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火を据えたオープンエアな空間で話し合いができる環境構築面と、合宿当日の話し合いの進め方に加え、合宿の事前事後工程を含めたプロセス構築面の両面から、安心して本音で語り合える対話の場全体をサポートするそうで、このプロセスと環境を一体として提供する仕組みは日本初のサービスになるという。

「TAKVIVA」の主要屋外ゾーンとしては、薪火と炭火を使い日本古来の「かまど」や「囲炉裏」が楽しめる食事施設「炊火食房」や、同施設を象徴する直径9m・30~50人規模のファイヤーピット「炎舞台」、少人数で自分や他人の物語を語る場「火野間」を用意。

また、主要屋内ゾーンとしては、浅間高原に点在する火山の避難施設から着想を得た「SHELTER」や、狭さが心地よく感じられる個に還る空間「ReGo(りごう)」などがある。End