凸版印刷、遠隔コミュニケーションのための
LIVE配信専用スタジオの構築サービスを提供

▲ LIVE配信実施時のイメージ © Toppan Printing Co., Ltd.

凸版印刷は、顧客のオフィスやショールームなどの施設内に、LIVE配信に特化したスタジオの構築・運用をワンストップでサポートするサービスを2020年9月15日(火)より提供している。

コロナ禍を受けて、大規模イベントの中止や施設見学の自粛が相次ぎ、オンラインを活用した非対面式のコミュニケーション手法が求められている。

▲ LIVE配信スタジオの外観イメージ © Toppan Printing Co., Ltd.

そこでこのサービスでは、顧客の既存施設に対して、TV会議システムを用いたウェビナーやインサイドセールスなどに最適な機材・設備をそろえたLIVE配信スタジオの構築を、企画から制作、機材選定、運用サポートまでワンストップで実現するという。

使用用途に合わせた機材選定やセッティングを行い、ユーザー自身が簡単に操作・配信を行える使用マニュアルも作成。日常的にLIVE配信を手軽に行えるようにして、顧客の営業活動をはじめとした遠隔コミュニケーションをサポートするそうだ。

また、2018年5月より地方創生・観光立国の共創拠点として凸版印刷が開設している「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」に、同サービスを活用したLIVE配信専用スタジオ「TOPPAN ONLINE STUDIO CONNECT」を設立。2020年10月1日(木)より運用を開始することにしている。End