NEWS | ビジネス / フード・食
2020.09.30 15:30
三菱地所プロパティマネジメントとミノージャパンは、東京の大手町・丸の内・有楽町エリアで販売されているお弁当を就業者が自社オフィスで受け取ることができる、コンタクトレス・デリバリー・ロッカー「Minnow Pod」の展開を2020年9月28日(月)より開始した。
このサービスは、三菱地所プロパティマネジメントが展開するお弁当デリバリーサービス「MARUDELI」の店舗網を活用して、弁当注文サイト「Minnow」を通じて事前登録ユーザーがお弁当の注文から決済までを行い、ユーザーが指定した「Minnow Pod」までお弁当を配達するもの。
ユーザーには毎朝さまざまなレストランなどのメニューが届くそうで、配達・格納完了と同時に通知が届き、お弁当がピックアップされるまで、鮮度を維持しながらセキュアに保管されるという。
まずは、いずれも東京都千代田区にある日比谷国際ビル(9月28日(月)スタート)と新国際ビル(10月5日(月)スタート予定)にて展開を開始。将来的には大手町・丸の内・有楽町エリアの街の魅力向上を目指して、三菱地所グループが同エリアにて運営・管理する他のオフィスビルへの対象拡大も検討している。