フランス・シャンパーニュ界の巨匠が考案した
日本酒の香りを引き出す酒器「天頂」

フランス・シャンパーニュ界の巨匠、Philippe Jamesseが考案した、香りの個性を味わう日本酒酒器「天頂」がMakuakeにて紹介されている。

▲ Philippe Jamesse

球体をしたこのグラスは、日本酒をスワリングすることができる酒器。個々の日本酒が持っている香りを球体のなかで引き出し、手の温もりや空気に触れることで新たな味わいを楽しむことができる。

「天頂」にはガラスと磁器の2種類があり、できる限り薄く仕上げているので飲み口もなめらかになり、反った口元は舌上に運ばれるように計算されている。また、底部に設けたへこみはすべての源を表現。そこから日本酒が湧いてきたかのように感じられるデザインである。

デザインのコンセプトは、すべての生命体や自然の摂理は、球体という完全に調和された世界で成り立ち、すべての源はその中心から生まれ出てきているように思う、というJamesseの哲学的な思想が起点になっているという。

ガラスはハンガリーのガラスメーカーが、磁器は美濃の工房「丸直製陶所」が手がけており、その確かな技術により美しい形状を実現。どちらも香りを引き出す構造だが、ぬる燗・熱燗には磁器が適しているそうだ。End