デザイナー西尾健史が季節の移ろいを感じさせる
壁掛け型花器「時を生ける」

ライフスタイルブランド「70cmの景色」は、西尾健史デザインの壁掛け型花器「時を生ける」の限定カラーを、雑誌「ONKUL(オンクル)」との初のコラボレーション商品として、「70cmの景色」公式オンラインショップで2020年10月26日(月)より発売している。

「時を生ける」では、かつての日本にあった、床の間に掛け軸や生け花を飾り、季節の移ろいを感じる文化を、現代のライフスタイルに沿った形へと落とし込んだプロダクトで、部屋に時計を掛けるように植物を飾るができる。

取り付け方はプレートの中心に植物を固定するだけと、いたってシンプル。周囲を縁取るリングには、植物をリング外にも伸ばせるように穴が一箇所あり、穴の位置は自由に変えることができる。時計の針に見立てた植物の角度を変え、さまざまな表情をつけることが可能で、ちいさな窓のように、もの寂しかった部屋の壁に趣をもたらしてくれるだろう。

なお、今回登場する新商品は別注カラーのシルバー×ホワイトを採用。あらゆるシーンで使用できるように、マットな質感で落ち着いた印象に仕上げており、花器として生ける植物が一層引き立つようなカラーリングとなっている。End