大阪トヨタ自動車は、西日本最大級のLEXUS店舗「LEXUS大阪福島」および併設の「L SIDE CAFE」にて、日本の工芸家の活躍を支援するギャラリー企画展「―境界線のつなぎ手たち―」を2020年11月14日（土）から11月23日（月・祝）まで開催する。

LEXUS店舗での初の取り組みとなる同展では、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」を通じて作成された建築家・隈研吾と若手工芸家とのコラボレート作品を大阪で初公開。国内外で活動する新進気鋭の陶磁器・ガラス工芸家の作品も合わせて紹介される。

▲隈研吾氏×木工作家平井 健太「GURU-GURU」

また、「建築と工芸」と「プロダクトと工芸」「アートと工芸」の3つの境界線をテーマとし、境界線を超えた魅力を持つ作品で垣根を超えた時間を提案。ギャラリー企画展は今後不定期で開催し、今回の参加者を中心に現代陶磁器、ガラス、木工工芸家の個展などを開催していく予定だ。

なお、ギャラリーは店舗側とカフェ側に分かれ、店舗側ギャラリーでは隈研吾のコラボ作品を、カフェギャラリーでは陶芸家・青木良太などの陶磁器、ガラス工芸家の代表作品を展示。店舗側ギャラリーは予約制となり、2021年4月30日（金）までの展示で、11月23日（月・祝）までのカフェギャラリーは営業時間内いつでも入場可能となっている。

▲ LEXUS大阪福島