日本デザインセンター編集の書籍「VISUALIZE60」が登場
「VISUALIZE 60 Vol.1」展覧会も開催

誠文堂新光社は、2020年11月24日(火)に日本デザインセンターが編集した書籍「VISUALIZE60」を発売する。464ページ、価格は2,800円(税別)となっている。

同書は、創立60年を経た日本デザインセンターのメディア変革時代の実践と構想から、60のプロジェクトを掲載したもの。

同センターの近年の仕事をビジュアル化し、そのロジックを視覚的に紹介。さらに、日本デザインセンターを支えるアートディレクターの原研哉色部義昭大黒大悟三澤遥による対話も収録し、本質を可視化するVISUALIZEの視座から、デザインを問い直す一冊となっている。

また、同書の発売に合わせて、プロジェクト「VISUALIZE 60」も4回の展覧会を中心としたコンテンツで展開。その第1弾となる「VISUALIZE 60 Vol.1」が2020年11月10 日(火)から12月18日(金)まで、東京・銀座のPOLYLOGUEにて開催される。

Vol.1の展示では、VI、サイン計画、プロダクト、アプリ開発、展覧会の企画・プロデュースなど新たな領域に向き合う近年の60プロジェクトのうち、30プロジェクトをピックアップ。本質へと導く絵図「トビラ絵」を入口に、実物のプロダクトやサイン、編集した映像などを通して、さまざまなVISUALIZEを紹介する。End

VISUALIZE 60 Vol.1

会期
2020年11月10 日(火)~12月18日(金)
10:00~18:00 土曜・日曜・祝日休館
※来場は下記サイトより事前予約が必要。
会場
POLYLOGUE(日本デザインセンター東京本社13階)
詳細
https://visualize60.ndc.co.jp/exhibition/76