ロールス・ロイスはこのほど、新しいアクセサリー「Pursuit Seat」を公開した。英グッドウッドにあるロールス・ロイス本社のビスポークコレクティブがデザインした、従来のポータブルチェアを現代風に再解釈したものだ。

このPursuit Seatは、ユーザーの多様なライフスタイルに合わせた、どこにでも簡単に持ち運びできるチェア。ドローンを飛ばしたり、風景を描いたり、景色を眺めたりしたいときに腰かけることができる。

カーボンファイバーやポリッシュドアルミニウムなど最高級の素材を使用することで、最適な比強度を提供。高さも調節できるので、快適な座り心地を味わえる。

また、バーの先端にアルミ材は膨らみをもたせることで、硬い地面でもしっかりとグリップ。内蔵されたスパイクピンにより、芝生などの柔らかいところでも使えるという。

エンボス加工されたレザーシートは、車のインテリアに合わせることもできるし、カスタマイズしたカラーでコントラストをつけることも可能だそうだ。