パナソニック、小型低速ロボットによる住宅街向け
配送サービスの実証実験を実施

パナソニックは、神奈川県藤沢市のFujisawaサスティナブル・スマートタウンにて、小型低速ロボットを使った住宅街向け配送サービスの実証実験を実施する。2020年11月から年内にかけて公道での走行検証を実施し、2021年2月から実証サービスの提供と検証を行う予定だ。

Eコマースやフードデリバリーなど新たな宅配サービスの出現により、人々のくらしが便利になる一方、それを支える現場では宅配員不足に加え、非対面・非接触など新たな生活様式への対応も求められている。

そこで同社は、同地区において、これまで開発してきた自律走行ロボットや自社構内でのライドシェアサービスで培った技術やノウハウを活用。街の住民と対話しながら、新たな配送サービスの実現に向けた取り組みを行うことにした。

▲ 自動走行ロボット

実証実験では、フェーズ1として自動走行ロボットの公道走行を検証。管制センターのオペレーターがロボット周囲の状況を常時監視し、自動走行ロボットは障害物を回避しながら自律走行を行うという。

また、フェーズ2では、自動走行ロボットを用いた配送サービスを検証。ロボット利用による配送サービスの省人化をはじめ、スマートフォンのアプリを用いた非対面での荷物や商品の受け渡し、ロボットと遠隔管制センター間での対話機能によるコミュニケーションなどを実施するそうだ。End